📉 株式の平均取得単価 計算ツール
「ナンピン買い(買い増し)をしたら、平均取得価格はいくらになる?」
株価が下がった時に買い増しを行うと、1株あたりの取得コストを下げる効果があります。しかし、計算を間違えると資金管理が甘くなるリスクも。
このツールでは、すでに持っている株と、これから買う予定の株の価格・株数を入力するだけで、新しい「平均取得単価」と「損益分岐点」を瞬時に計算します。
購入履歴・予定の入力
「購入株価」と「株数」を入力してください。行を追加して複数回の取引を計算できます。
米国株の場合はドル建て、日本株の場合は円建てで入力してください。
※現在の損益状況を確認する場合に入力
計算の仕組み・ロジック
「総平均法」に準じて計算しています。
平均取得単価 = (すべての購入代金の合計) ÷ (購入株数の合計)
※手数料や税金は考慮していません。実際の特定口座(源泉徴収あり)では、手数料を含めた金額で取得単価が再計算されます。
シミュレーション例 (ナンピン買いの効果)
1,000円で100株買ったあと、株価が800円に下がった場合
- 追加購入なし: 損益分岐点 1,000円
- 800円で100株追加 (ナンピン):
- 総投資額: 10万円 + 8万円 = 18万円
- 総株数: 200株
- 平均単価: 900円
株価が900円まで戻ればプラスマイナスゼロになります。これがナンピン買いのメリットです(さらに下がるリスクもあります)。
よくある質問 (FAQ)
- Q. 手数料は含まれますか?
- A. このツールは概算のため含んでいません。実際の証券口座では、「(約定代金 + 手数料) ÷ 株数」で計算されるため、表示される取得単価は数円高くなることが一般的です。
- Q. 特定口座と一般口座の違いは?
- A. 特定口座では証券会社が自動で平均取得単価を計算してくれますが、一般口座や、複数の証券会社で同じ銘柄を持っている場合は、自分で合算して計算する必要があります(確定申告のため)。
関連用語解説
- ナンピン買い (難平): 保有している株の価格が下がった時に、買い増しをして平均取得単価を下げる手法。「難」を「平」らにするという意味。
- 損益分岐点 (ブレークイーブン): 利益も損失も出ていないプラスマイナスゼロの価格ライン。