🛡️ 必要保障額シミュレーション
「生命保険、いくら入ればいいの?」「今の保険で足りる?」
万が一のことがあった際、残された家族が安心して暮らすために必要なお金(必要保障額)は、家族構成や現在の貯蓄額、そして国からもらえる「遺族年金」によって大きく変わります。
このツールでは、あなたの状況に合わせて、本当に必要な保険金額をシミュレーションします。保険の入りすぎ・入らなすぎを防ぎましょう。
基本情報の入力
現在の貯蓄額や、万が一の後に必要となる毎月の生活費を入力してください。
遺族年金は、一般的な会社員(厚生年金加入)を想定して自動計算しますが、より正確な金額がわかる場合は調整可能です。
すぐに使える現預金や売却可能な資産の合計
住居費も含めた、残された家族の1ヶ月の生活費
末子が独立するまで、配偶者が年金を受け取るまで等の期間
遺族基礎年金 + 遺族厚生年金の目安(子供がいる会社員世帯の平均的な額)
配偶者が働く場合の収入や、その他の不労所得など
お墓やお葬式、予備費として必要な一時金
計算の仕組み・ロジック
必要保障額は、以下の式で計算されます。
① 将来の支出総額
毎月の生活費 × 必要期間(月数) + 葬儀・整理費用(一時金)
※一般的に、世帯主死亡後の生活費は現在の約70%程度に下がると言われています。
② 将来の収入総額
遺族年金 × 必要期間 + 配偶者の収入 × 必要期間 + 現在の金融資産
※遺族年金は、子供の有無や年齢、加入している年金制度によって大きく異なります。
シミュレーション例 (モデルケース)
35歳会社員・妻30歳・子1人・貯蓄500万円の場合
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 支出総額 (22年分) | 約 6,800万円 |
| 収入総額 (年金+妻収入+貯蓄) | 約 5,800万円 |
| 必要保障額 (不足分) | 約 1,000万円 |
このケースでは、1000万円程度の死亡保障があれば安心と言えます。
よくある質問 (FAQ)
- Q. 遺族年金はいくらもらえますか?
- A. 18歳未満の子供がいる会社員世帯の場合、遺族基礎年金+遺族厚生年金で月12〜16万円程度が目安です。子供がいない場合や自営業の場合はもっと少なくなります。
- Q. 住宅ローンがある場合は?
- A. 多くの住宅ローンには「団体信用生命保険(団信)」が付いており、死亡時はローン残高が0円になります。そのため、住居費分は差し引いて生活費を計算してOKです。
- Q. 終身保険と定期保険、どちらが良いですか?
- A. このシミュレーションのような「子育て期間中の高額な保障」には、保険料が安い「掛け捨ての定期保険」や「収入保障保険」が合理的です。
関連用語解説
- 遺族基礎年金: 国民年金加入者(自営業など)も含む、すべての人が対象ですが、18歳未満の子供がいることが受給要件です。
- 遺族厚生年金: 会社員(厚生年金加入者)の遺族に支給される上乗せの年金です。
- 収入保障保険: 死亡時に一括ではなく、毎月お給料のように保険金を受け取れる保険。必要保障額の減少に合わせて受取総額も減るため、保険料が合理的です。